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旅行記-高野山2

昨日の続き。

慈尊院を出た私達は、バスで高野山に向かいました。緑しかない山の中のくねくねとした道をひたすら登っていくと、高野山の町(標高900メートルの山の上の盆地)に辿り着きます。まるで空中都市みたい。
ここには117ものお寺があり、人口3,000人中1,000人がお坊さん、というまさに信仰の町。比叡山延暦寺、恐山と並んで、日本三大霊場のひとつなんだそうです。世界遺産にも登録されています。

高野山は、約1,200年前に弘法大師(空海)によって開かれた真言密教の修行場です。ここには、名だたる僧侶達、武将達が訪れて修行された記録が残っているそうです。
現在でも、霊能者と呼ばれる人達がここで勉強されたり、角界の著名人もお参りにいらっしゃるそうです。(長嶋さんは、夢で’お参りにこい’と告げられた、といって、お見えになったそうですよ。)

私達は、弘法大師御廟のある奥の院に向かいます。大師様が、今でもこちらにいらして、人々を救い続けてくれている、と信じられている場所です。
奥の院参道をひたすら歩きます。杉の木とお墓に囲まれた道です。
お墓は、豊臣秀吉の墓から、太平洋戦争の戦没者の墓、韓国の方の墓、会社の墓(仕事中に亡くなった方などのために会社が建てた墓。有名企業のものがたくさんありました。)と、宗派、国籍関係なく、たくさんの方が供養されていました。

墓の中を通っていくなんて・・・・と思うかもしれませんが、ここのエネルギーは全く重くなかったです。むしろ、爽やかな気を感じたくらい。信仰の町で、霊がゆっくりと休まれているのかもしれません。
それと、木々のパワーがすごかった!樹齢900年、なんていう杉の木もあり、自然のスピリットを感じましたよ。
この参道、また歩いてみたいと思うような場所でした。

奥の院に到着。この日は、雨が降っていたのですが、この時にガイドさんが嬉しい言葉を。
「皆さん、幸運ですわ。弘法大師様は、雨の日にはここにいらっしゃって、晴れの日は旅に出ているー、言われてますねん。だから、今日は皆さん、大師様にお目にかかれますわ。」
素直に喜び、お参りさせていただきました。
約1,200年前に、弘法大師様が入定(高位の僧侶・聖人が亡くなること)された場所にお参りするのです。今でも、大師様はそちらにいらっしゃると、信仰者は皆信じていて、日に2度、大師様用の食事が運ばれるそうです。

さて、高野山というこの地ですが、とても静かで、かつ厳かな気を感じることができる場所です。イタリアのアッシジに似たエネルギーだと思いましたよ。
両方とも、信仰の町として、何百年も巡礼の人々が訪れている場所なので、独特のエネルギーを持ち続けているのでしょうね。
私にとって、間違いなくパワースポットです。
絶対にまた訪れて、次はゆっくりと時間を取りたい、と思いました。

その日は、高野山の宿坊に泊めていただきました。高野山にはホテルや旅館がないので、滞在する際は宿坊泊となります。若い見習いのお坊さん達が、料理を作ってくれたり、布団を敷いてくれたり、甲斐甲斐しくお世話してくれます。夕ご飯には精進料理をいただき、ゆっくりと平和な気持ちで就寝しました。

翌朝は早起きして、お寺の’朝のおつとめ’に参加させていただきました。
お坊さん達の後で、お経を聞いているのですが、「ご先祖様と一緒にご参加ください。」と言われ、亡くなった祖父母達のことを思い出しながら、参加させていただきました。先祖孝行させていただけたような、幸せな気持ちになりました。30分のおつとめでしたが、あっという間に感じました。
とっても貴重な時間でした。

朝食後、私達は熊野に向かいました。続く・・・

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コメント

予想通りの感もありますが
やはりパワースポットなんですねぇ
「ここはパワースポットです」
その言葉があるとやっと確信がもてます
以前読んだ本はちと範囲が広かったので
今度関東周辺のパワースポットを教えてください
でもパワースポットは行くだけでいいのかしら?

投稿: たま | 2006年10月 9日 (月) 23時13分

こんにちは、たまさん。
パワースポットに行ってパワーを感じると、それだけで違ってきますよ。そこでゆっくり時間をとって瞑想できたら、もっと良いのですけどね。
そうですね、これからは近場のパワースポットをお知らせしていけたらと思います。

投稿: AZURE | 2006年10月11日 (水) 09時51分

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