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旅行記-高野山

2泊3日で高野山・熊野・伊勢神宮をまわってきました。その旅の様子を少しづつ紹介していきます。初日の今日は高野山編。高野山といえば、弘法大師が開かれた真言密教の霊場。今では世界遺産にも登録されています。

まず、女人高野として知られる高野山の玄関口、九度山・慈尊院(世界遺産)へと向かいました。ここは、弘法大師のお母様の菩提寺です。

Jisonin もうかれこれ1,200年近く昔のことになります。
弘法大師が高野山を開かれてから、すでにご高齢だったお母様が彼に会いに、わざわざ香川県から、ここ和歌山の高野山のふもとまでやってきたそうです。でも、当時の高野山は、女人禁制。母親とは言え、入山することは許されず、この地にとどまりました。
それを知った弘法大師は、お母様に会うために、月に9度、歩いて片道6時間はかかるこの地を訪れたそうです。(そのため、ここの山は九度山と名づけれたそうです。)お母様の死後、お母様の御霊を慰めるために、ここに安置されたそうです。

このお寺、小さくはありますが、とっても’気’が優しい場所でした。お母様がまつられているだけあって、女性的な気の場所。ここでゆっくりと過ごしたい、と、思いましたよ。

住職さんのお話を聞くことができましたが、私達が行った5日というのは、お母様の月命日であり、とっても意味がある、とのこと。このお寺では、’5日’に、いろんなことが起こっているそうです。現在でも5日を選んでおまいりされる方が多いそうです。

もうひとつ、このお寺で動物好きの私にはとっても感動的なお話をうかがうことができました。このお寺に、’ゴンちゃん’という犬がいたそうです。元は野良犬だったゴンちゃんですが、縁あってここの住職がゴンちゃんの面倒を見始めてから、ゴンちゃんは大活躍をするようになったそうです。

ゴンちゃん、ある日突然、この慈尊院から歩いて高野山奥の院まで進む参拝者の道案内をし始めたそうです。片道6時間はかかる山道です。
実際に案内された人の話によると、ゴンちゃんは、お客様の数十メートル先を歩き、時々振り返っては、参拝者の様子を見ながら進んで行き、蝮などが現れると追っ払い、崖など危険な道に差し掛かると、吠えて、人間に注意を促したそうです。
ゴンちゃんに案内された人は誰も彼も喜び、そのうちの1人は住職にお礼を述べただけでなく、テレビ局に手紙を書き、高野山までの先導犬として、ゴンちゃんはテレビの取材まで受けたそうです。

なんとこのゴンちゃん、27歳まで生きたそうです。犬の平均寿命の約倍で、人間でいうと150歳です。弘法大師が高野山を開いた時に、犬がその場に大師を案内した、という言い伝えもあり、今ではゴンちゃんも、その伝説に関連付けられ、神秘的な犬として語られているようです。

Gonchan これが数年前に亡くなったゴンちゃんの慰霊碑。
弘法大師の隣に座っています。

Kaikun_1 この子がゴンちゃんをお父さんのように慕っていたらしい、二代目犬カイ君。
近づいて声かけましたが、知らん顔で寝ていました。

小雨の中、とっても優しいエネルギーを味わい、なごり惜しい気持ちで、慈尊院を後にします。目指すはいよいよ高野山奥の院です。

長くなってので、続きは明日。

HealingRoomAZURE

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コメント

ゴンちゃん、27歳まで生きたんですか!
すごい!
そのお役目もやっぱり普通のワンコじゃないですね~
うちのベティーは10歳になりましたが
おなかにコブができたいり、歯槽膿漏になってきたり
あちこち調子が悪くなってきました。
でもたくさんナデナデして、たくさん誉めて
もっともっと長生きしてほしい。

投稿: たま | 2006年10月 8日 (日) 23時25分

たまさん、こんにちは。
ゴンちゃん、すごいですよね。27才まで生きる犬なんて、聞いたことない。人間も150才まで生きないですからね~。
お話を聞いているだけで、愛おしくなりました。

投稿: AZURE | 2006年10月 9日 (月) 10時41分

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