「仮想儀礼」
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仮想儀礼〈上〉 著者:篠田 節子 |
年末年始ののんびりとした時間に読んだ篠田節子さんの新刊「仮想儀礼」。
職を失い、妻に捨てられた主人公は宗教を立ち上げてお金儲けをもくろみます。
その宗教団体は期せずして大きく成長し、そして、いきなり滅亡していく・・・・・・
とってもスリリングな小説です。
良心や常識を捨てきれない主人公の葛藤がリアルです。
何かにすがって生きていこうとする人達の描かれ方にも迫力がありました。
スピリチャルな世界でも、似たり寄ったりの話を聞く事があります。
「○○先生についていけば大丈夫!」というような団体もあるようですね。
でも、私が尊敬しているスピリチャルリーダーたちは、弟子を取ったりせず、「自主独立」「自由意志」を促しています。
そんな部分も考えさせられながら、読みきりました。
上下巻あるのですが、あっという間でしたよ。
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